ゲゲゲの鬼太郎 6期第7話『幽霊電車』を観た感想 霊園行きの時点で死んでいたのかもね?しかも終点は地獄

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)



どーも、しんたろーです!


今回はゲゲゲの鬼太郎第7話『幽霊電車』を観た感想を書いてみたいと思います。今回は少し怖かったですね。墓場鬼太郎が好きな僕には、これくらい怖い感じは好きですね。
(*´ω`*)

登場キャラクター

  • 鬼太郎
  • 目玉おやじ
  • ねずみ男
  • 猫娘
  • 社長と部下

幽霊電車

画像出典:

(C)水木しげる・水木プロ・東映アニメーション
東映アニメーション公式YouTubeチャンネルより

ある日の夕方、混雑する駅のホームでスマホを片手に女子高生がいじめていた相手に再びいじめを行おうと仲間とメッセージの送り合いをしていました。すると酔っ払った中年男性に体当たりされ危うくホームから転落してしまいそうになり中年男性に注意しようとしたところ、中年男性はホームから線路へと落ち電車に引かれてしまいます。ホームから線路へと落ちる中年男性を撮影してやろうと女子高生は撮影しますが、女子高生はとんでもない物を撮影してしまう事になります。


屋台で酒を飲んでいた会社の社長部下は、妖怪や幽霊などの存在について議論していたところ、屋台へ鬼太郎ねずみ男が現れます。社長鬼太郎や妖怪・幽霊を信じる者はゴミくずと非難し、鬼太郎を突き飛ばしてしまいます。



社長鬼太郎に『因果応報、自分がやったことは必ず自分にかえる』と言われますが、社長は何も言い返さず部下を連れて何処かへ行ってしまいます。



終電を逃してしまった社長部下は、多魔霊園行きという臨時列車がある事に気づきます。部下は駅員に扮した鬼太郎に電光板に書かれていた多魔霊園行きが間違えではないかを聞き、間違えではないという事で乗る事にしました。


すぐに鬼太郎ってわかりそうなもんですけど、社長と部下は気づかなかったの?
(;゚Д゚)


社長部下が駅のホームへ登っていくと電車を待つ人々は全員俯(うつむ)き、気味が悪いながらも電車を待つことにします。そこへ臨時列車が駅に着き、社長部下は電車に乗ります。


聞いたことがない駅名

電車に揺られながら周りの乗客を観てみると、やはり乗客は全員俯(うつむ)き社長が気味悪がっていると突然お経のような声が聞こえます。お経のような声は乗客に扮して電車に乗っていた猫娘のスマホの着信音で、社長は『電車の中では音を切っとけよ!』と注意します。


久しぶりに猫娘が登場しましたね。着信音がお経だったのには少しだけ笑ってしまいました。
( *´艸`)


やがて電車は霧に包まれ、駅長扮する鬼太郎が検札に訪れます。社長は既に期限の切れている定期カードを提示してしまいますが、部下の方が2枚の切符を購入していたおかげで何事もなく通過することができました。検札を終えると駅員扮する鬼太郎が『次は火葬場』とアナウンスすると、社長は『そんな駅あったか?』と部下に聞き、変だと思った部下は駅長扮する鬼太郎に尋ねてみる事にします。


社長は電車の窓越しから川を眺め、普段では通ることの無い川を通る事に疑問に思います。部下の方を見て、もう一度窓から外を見てみると何者かが横切り、驚いた社長部下の方を見てみてみると部下や乗客もいなくなり、電車の中は自分だけになっている事に気がつきます。次の瞬間社長は沢山の手に足を掴まれ倒れこんでしまうと、目の前に幽霊が現れ社長は叫び声をあげてしまいますが、部下の声で目を覚ますと、部下に倒れていたと聞かされ再び座席へ座ります。



部下社長に倒れた際に頭をぶつけ、あんまり頭が痛むようなら良い病院を紹介すると言い、その病院では過去に社長の会社で働いていたくにしげという社員が入院していた事を話し、社長が『最近見かけないなぁ~』と話すと、部下くにしげは川で自殺したことを知らせます。その話を聞いた社長は『ふん、バカな奴だ生まれ持っての負け組だ』と罵倒します。すると突然電車の明かりが消え、電車の中は真っ暗となり社長が前を見ると『社長・・』とずぶ濡れ姿の元社員だったくにしげが座っているのに気がつきます。


会社を辞めた社員が・・

くにしげは死んでいないじゃないかと部下に言い再びくにしげを見ると、くにしげは居なくなっており、周りを見渡すと今まで働いていた元社員が次々と現れます。



再び部下に声をかけられ我に返った社長は『幽霊なんているはずがない、取りつかれるような事は何にもしていない』と自分に言い聞かせながら、今までに辞めていった社員たちにしてきて酷いパワハラを思い出しながら自分は間違っていない、あれだって俺のせいじゃないと自殺した現場を目撃したことを思い出し、『あそこで飛び降りて死んでいたのは・・』と言い、ふと部下を見てみると『あぁ、やっと思い出してくれましたか・・』と一緒に屋台で飲んでいたはずの部下が、頭から血を流した部下へと変わっており、周りの乗客も以前働いていた元社員となり、驚いた社長は乗務員室へと走り出し、扉を開けるように怒鳴り散らします。



駅長に扮した鬼太郎社長は『ば、化け物が・・』と言い、『化け物とはこういう物たちの事ですか?』と鬼太郎が言うと妖怪達が現れ、幽霊や妖怪に囲まれてしまった社長は電車の窓から車外へと飛び出してしまいます。



しかし、社長が気がつくと再び電車の中にいて、『何だよこれ、何なんだよ』と驚いていると鬼太郎が現れ、『この電車からは出られませんよ』と伝えます。社長は何が起きているのか鬼太郎に尋ねると鬼太郎は『これは地獄行きの電車です。』と伝え、さらに鬼太郎社長に『あなたは生きていた時に、様々な人の恨みを買い、いじめて死に追いやった。その報いを受けるんですよ。』と伝えます。



鬼太郎からあなたは死んでいると言われた社長は自分は生きていると窓を見てみると、窓に映った自分の姿が骨だけになっていることに気づき、鬼太郎から電車にはねられて死んだ事を知らされます。あまりにも突然に死を迎えた事を受け入れられなかった社長は1週間に渡り、様々な場所を出歩いていましたが、社長に恨みをもっていた人々がしびれを切らして迎えに来たと鬼太郎社長に語ります。



恨みを持った社員達に手足を掴まれ鬼太郎に倒すを求める社長でしたが、結局、社長は終点でもある地獄へと連れて行かれてしまいました。



最後は女子高生に依頼され調査していた鬼太郎から中年男性の話し、そして中年男性を撮影した画像を消去しても構わないことを伝える場面が流れ、女子高生に人に恨みを買われることをしていないかを忠告して終わっていく感じでしたね。



当然、女子高生は現在いじめている事を思い出してましたけどね。
(;゚Д゚)



それにしても屋台で飲み歩いている時には既に社長は亡くなっていたんですね。驚きです!
(;゚Д゚)



今回の第7話は、現代でも問題になっているパワハラやいじめを上手く幽霊電車に織り交ぜていましたね。因果応報、まさに自分がやったことは必ず自分にかえってくると教えてくれた感じですね。


日曜日の朝にしては結構怖い内容だったと思いますね。ただ、子供たちにも人をいじめたりしてはいけないよと教えてくれるところもありましたね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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