今回は『メルカリで売るより捨てる』と言う話です。
皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
最近、メルカリやラクマ、ヤフオク、ジモティーなどのフリマアプリが人気を集めていますよね。
不用な物を売って、お金を稼ぐことが出来るというメリットから、多くの人々が利用しています。
メルカリで売るより捨てる?
メルカリで売るよりも、捨ててしまった方がよい場合もあることをご存知でしょうか?
不用品を売るより捨ててしまったほうがよい理由は、以下のとおりです。
需要がない物は売れない
・売れる可能性が低い
メルカリには、膨大な数の出品物があります。
そのため、自分の出品物が売れる可能性は、思ったよりも低いと言えます。
特に、状態が悪いものや、需要が少ないものは、なかなか売れません。
メルカリは手間がかかる
・手間と時間がかかる
メルカリで売るには、出品作業、梱包作業、発送作業など、さまざまな手間がかかります。
また、落札された場合、発送までに数日かかることもあります。
・送料がかかる
メルカリで売る場合、送料は基本的に出品者が負担します。
そのため、送料が高額なものは、利益がほとんど残らないこともあります。
・リサイクルに回せる
捨てるのではなく、リサイクルに回すという選択肢もあります。
リサイクルに回せば、資源の有効活用につながります。
具体的には、以下のようなものを捨ててしまったほうがよいでしょう。
・状態が悪いもの
汚れや傷がひどいもの、破損しているものは、なかなか売れません。
また、リサイクルに回しても、価値がほとんどありません。
・需要が少ないもの
流行遅れのものや、ニッチな商品は、需要が少なく、売れる可能性が低くなります。
・処分費用が安いもの
家電や家具など、処分費用が安いものは、捨ててしまったほうがよいでしょう。
もちろん、メルカリで売って、利益が出ればそれに越したことはありません。
しかし、売れにくいものや、手間や費用がかかるものについては、捨ててしまったほうがよい場合もあります。
メルカリで売るメリット
メルカリで売るメリットは、大きく分けて2つあります。
1つは、お金が手に入ることです。
不要な物を売ることで、新しい物を買うための資金や、生活費の足しにすることができます。
もう1つは、物を減らすことができることです。
メルカリで売れば、不要な物を家に置いておく必要がなくなります。
メルカリで売るデメリット
不用品を売るデメリットは、以下の3つです。
1つは、手間がかかること。商品の写真を撮ったり、商品説明を書いたりして、出品作業に時間がかかります。
大掃除、断捨離など、速く不用品を処分したい方にとってはストレスの溜まる事だと思います。
もう1つは、売れるかどうかわからないことです。
商品の状態や需要によっては、売れずに手元に戻ってくることもあります。
最後に、梱包資材や送料、手数料がかかること。
商品が売れても、梱包資材や送料、手数料を引かれたら、思ったよりもお金が手元に戻ってこないこともあります。
商品が売れたら梱包する必要があります。他にも発送するために郵便局などにも行かないと行けません。
作業量が多すぎのもデメリットですね。
売るより捨てるメリット
メルカリで売るより捨てるメリットは、以下の3つです。
1つは、手っ取り早く物を減らすことができることです。
メルカリで売る場合は、出品作業ややり取りに時間がかかりますが、捨てる場合はすぐに物を減らすことができます。
もう1つは、お金の心配がないこと。
捨てる場合は、梱包資材や送料、手数料がかからないので、思った通りのお金が手元に戻ってきます。
最後に、気持ちの整理ができることです。
不要な物を捨てることで、気持ちがすっきりし、新しい物への気持ちの余裕が生まれます。
断捨離の目的は?
メルカリで売るかどうかは、断捨離の目的によって変わってきます。
もし、断捨離の目的がお金儲けなら、メルカリで売った方がよいでしょう。
しかし、断捨離の目的が片付けや、気持ちの整理なら、捨てた方がよいでしょう。
メルカリで売るにしても、捨てるにしても、まずは断捨離の目的を明確にすることが大切です。
*メルカリで売るよりも、捨てた方がよい場合もあります。
断捨離の目的はお金儲けなのか、片付けや気持ちの整理なのかを明確にしてから、判断しましょう。
ぜひ、参考にしてみてください。
以上で『メルカリで売るより捨てる』と言う話でした。
関連記事:不用品はメルカリで売ろう
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。