今回は「カレーライスを食べると体調が悪くなる」と言う話しです。
皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
「カレーライスって美味しいですよね~」小さい頃から良く食べてました。
しかし、いつしかカレーライスを食べると調子を崩すことがあったので調べてみました。
調べてみた結果、セリアック病という聞きなれない病気を発見。
カレーライスを食べた後に体調を崩す方はセリアック病の疑いがあるかも。
ただし、日本人がセリアック病になる確率はかなり低いと言われています。
他にも小麦アレルギーや逆流性食道炎の方が可能性があるかもしれません。
セリアック病?
セリアック病とは小麦などに含まれるグルテンというたんぱく質の一種に免疫が反応する疾患です。
セリアック病になると栄養が上手く吸収できず体重が減少してしまうなどが書かれていました。
カレー粉には小麦粉が含まれており、カレーライスを食べた後に腹部のハリが起きてました。
ひょっとしたら免疫が反応していたのかもしれません。
カレーで体調悪くなる
僕の場合はカレーを食べた後は必ず腹部の膨満がありました。
食事をしてから数時間して眠る時間になっても症状が治まらない事が多かったんです。
何でしょう?なんか全然消化が進んでない感じもありました。
ただしセリアック病のように下痢や嘔吐は無いので僕の場合はセリアック病では無さそう。
(カレーライスを食べた後の鍋や容器【お皿、スプーン】って、油汚れで油が落ちにくいので洗うのが大変ですよね。
あの洗ってもなかなか落ちない油が体内にこびりついて身体に悪さをしているのかもしれませんね。)
カレーライスを食べると体調が悪くなる原因
調べてみると体調が悪くなる原因は、カレーライスに含まれるスパイスや油脂、脂質が原因で、
胃腸に負担がかかり、消化不良や炎症が起こるためらしいです。
□スパイス
カレーライスに含まれるスパイスには、辛さや刺激を与える成分が多く含まれています。
これらの成分が、胃腸の粘膜を刺激して、炎症や痛みを引き起こします。
具体的には、カレー粉に含まれるターメリックやクミン、コリアンダーなどのスパイスが、
胃腸の粘膜を刺激する作用があります。
また、カレー粉に含まれる辛み成分であるカプサイシンも、胃腸の粘膜を刺激して、炎症や痛みを引き起こします。
□油脂や脂質
油脂や脂質は、胃腸で消化・吸収するのに時間がかかります。
そのため、体調が悪いときには、消化に負担がかかりやすく、体調不良の症状が悪化する可能性があります。
カレーライスは、油脂や脂質が多く含まれている料理です。
カレールーに含まれるバターや油脂、また、具材に含まれる油脂や脂質などが、胃腸に負担をかけます。
□まとめ
カレーライスを食べると体調が悪くなる原因は、スパイスや油脂、脂質による胃腸への負担です。
体調が悪いときには、カレーライスを控えるか、スパイスの量を減らすなどして、消化に配慮しましょう。
どうしてもカレーライスを食べたい時は米粉を使ったカレーが良いかもしれません。
逆流性食道炎の可能性
逆流性食道炎の場合も体調不良になります。
就寝中もお腹が張った状態が続き食べ物が逆流しそうになったら可能性があります。
寝る時は右側だと起こりやすいそうなので左側を向いて眠るようにすると良いそうです。
パンや麺類にも
普段よく食べている身近な食品にもグルテンは入っていて、少量なら問題なさそうですが沢山食べ過ぎると、
何となく体が重かったり、朝起きれない、お腹が痛むなどの症状が現れるようです。
パンや麺類、お菓子をはじめ、レトルトの食品などありとあらゆる食品に含まれているようです。
ビールなんかにもグルテンが含まれているそうで、ビール好きには残念な感じですね。
(;´∀`)
症状が酷い方は過剰な免疫反応によって、小腸が損傷してしまうそうなので控えた方がいいでしょう。
全く食べないのは無理!
普段食べている色んな食品の中に含まれている小麦粉ですが、
全く食べないのは無理ですね。
パンや麺類って美味しいですし、ちょっと無理かなぁ。
グルテン不耐症
美味しい食べ物には結構小麦粉が含まれているのはわかるんですが、全く摂らないのも無理!
だけれども沢山とりすぎると、セリアック病や糖尿病・うつ病などの原因にもなるそうです。
ちょっと難しいですけど、カレーライスを食べた時の体の不調を考えると、
あんまりグルテンを含んだ食べ物は控えたほうがいいでしょうね。
僕と同じように小麦粉などが含まれる商品を食べた後に、
何となく体調が悪くなる方はセリアック病など過剰に免疫反応が出ているかもしれないので控えめにした方がいいかもしれませんね。
海苔は消化できない?
グルテンを摂って体調を崩す日本人がいる一方で、世界の多くの国の方々は海苔を消化できないそうです。
沢山食べ過ぎるとお腹をこわす事もあり、グルテンなんかも腸内で分解できる酵素が少ないのかもしれませんね。
他にも牛乳などの乳製品も日本人を含むアジア人の中には分解できる酵素が少ないために体調を崩してしまう人もいると言われています。
こういった本も出されてるくらいだから、あんまり多くは摂取しない方がいいのかもしれません。
炭水化物不耐性
炭水化物不耐症なんていうのもあります。ご飯なども当てはまるそうで、
体質的、遺伝的に腸内酵素が少ないとかで消化に凄い負担が掛かっているので体調が優れなくなるようです。
もともと日本人はパンを食べる事も少なかったそうで、
現代にようにパンが食べられるようになったのは戦争が終わってからなので、腸内の酵素が少ないんでしょうね。
体調ご悪くなるを防ぐには
カレーライスは、日本人に人気のメニューですが、体調が悪いときには、食べ過ぎや食べ方に注意が必要です。
スパイスや油脂、脂質が多く含まれているため、消化に負担がかかり、消化不良や炎症が起こる可能性があります。
体調が悪いときにカレーライスを食べる場合、以下の点に注意しましょう。
□スパイスの量を減らす
カレーライスのスパイスは、辛さや刺激を与える成分が多く含まれています。
これらの成分が、胃腸の粘膜を刺激して、炎症や痛みを引き起こす可能性があります。
そのため、体調が悪いときは、スパイスの量を減らすか、辛くないカレーを選ぶようにしましょう。
□油脂や脂質の量を減らす
カレーライスの油脂や脂質は、胃腸で消化・吸収するのに時間がかかります。
そのため、体調が悪いときには、消化に負担がかかりやすく、体調不良の症状が悪化する可能性があります。
そのため、油脂や脂質の量を減らすか、あっさりしたカレーを選ぶようにしましょう。
□よく噛んでゆっくり食べる
よく噛んでゆっくり食べると、唾液の分泌が促進され、消化を助けることができます。
また、食べ過ぎを防ぐこともできます。
□食後に軽く体を動かす
食後は、消化器官に血液が集中するため、体を動かすと、血行が良くなり、消化を促進することができます。
軽く散歩をするなど、軽い運動をしましょう。
体調が悪いときは、カレーライスを控えるのが基本ですが、どうしても食べたい場合は、上記の点に注意して、消化に配慮しましょう。
食後に少しでも体調が優れない時は原因となっている食品の摂取は控えるようにした方がいいでしょうね。
カレーライスは、体調が悪いときには特に注意が必要です。
スパイスや油脂、脂質が多く含まれているため、消化に負担がかかりやすく、
体調不良の症状が悪化する可能性があります。
体調が悪いときは、カレーライスを控えるか、スパイスの量を減らすなどして、消化に配慮しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コチラの記事も読まれています。
今日カレーライスを食べてから胃腸の調子が悪くこちらのブログに辿り着きました。
確かに前々からカレーライスを食べると胃腸がムカムカして他にもパスタやパンを食べた後は調子が悪いです。
理由が分かり安心しました。
参考になりました。
本当にありがとうございます。
カレーライスは大好きなのですが、控えめにしたいと思いますm(__)m
コメントありがとうございます!
カレーライス美味しいですよね。僕も好きなんですが調子が悪くなってたんで、最近はアレルギーがある人向けの小麦不使用のカレーもあり、
そういった物で代用するといいと思います。