皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
今回はサニーレタスを栽培してみようと思い、種まきから収穫までの記録を書いてみました。
サニーレタスは家庭菜園初心者の僕でも育てやすかったので、これから野菜を育ててみたい方にピッタリだと思います。
秋はサニーレタスの種まきの時期らしいので100円均一で買った種を使ってプランターでサニーレタスの栽培を始めてみたいと思います。
ちなみにプランターを買わなくても野菜の培養土を買って、野菜の培養土の袋に種を撒いて栽培する方法もあり、そちらの方が手軽に始められます。

サニーレタスは野菜の中でも比較的に育てやすいそうで、家庭菜園初心者におすすめの野菜です。
種も沢山入っていて失敗しても次々に再チャレンジ出来ます。

サニーレタスの種は、こんな感じです。とても軽く風があると飛んで行っちゃうくらいです。

大きなプランターに鉢底石と野菜の培養土を入れ、人差し指程の穴をあけたらサニーレタスの種を4粒から5粒蒔きます。

あとは乾燥しないように保湿効果のあるバーミキュライトを種が軽く埋まるくらいまで被せていきます。
バーミキュライトも100円均一の園芸コーナーで買えますので探してみてください!

最後にプランターの底から水が流れてくるまで、たっぷりと与えて完成です。
加圧式霧吹きも100円均一にありますが、こちらは300円でしたけどあります。
ネットショッピングでも売られているので好きなものを選ぶといいでしょう。普通の霧吹きなら100円であります。
サニーレタスの種が発芽するまでは半日陰で光を当ててあげることで発芽します。(半日陰とは1日のなかで約3時間ほど日光が当たる場所です。)

徒長してしまう
9月は中旬でも30度以上の夏日が続いたのでプランターを半日陰に置いて水やりし過ぎたせいで徒長してしまいました。(最悪な事に長雨や曇り空が多く日照不足も影響したのかもしれません。)
弱々しく伸びてバタバタ倒れてしまうので、倒れないように土寄せしてあげましたが、全ての苗を助ける事は出来ませんでした。
九州の場合は10月上旬から種まきした方が良いかもしれません。ちょっと9月は暑すぎますね。🤢

9月の九州では真夏日や長く大雨も続いたせいでサニーレタスの種も色んな所に散らばってしまったようです。
それでも根っこが土に根づいたようで順調に育っています。

水やりをし過ぎると根っこが育たず良くないと言う事で、土の真ん中辺りが乾ききるまでは与えないようにしました。
(水のやり過ぎは根腐れの原因にもなるので気をつけた方が良いみたいですね。)
とくに真夏日が続いたので土の中が蒸れるのを少なくするため水やり回数を減らした事が良かったのか?順調に育っています。

日中の気温が20度前後になり、成長が促進されたのか?9月の時よりも大きくなるのが早くなった気がします。

凄い成長してきました。サニーレタスの栽培は前半こそ高温や長雨で不安でしたが、多くの苗が順調に成長し収穫まで出来るように育てる事が出来ました。

種まきから収穫まで早いので追加の肥料を与えなくても充分に育ちましたね。
不安だった害虫の被害もありませんでしたし、本当に育てやすい野菜でした。
これなら家庭菜園初心者の方でも育てやすいでしょうね。
寒い時期なら病気や害虫の被害も少ないのでオススメです。
食べる分だけ1枚ずつ収穫して、根っこ部分を残しておけば新しい葉っぱが出てきますので長期間の収穫が出来ますね。
(長期間サニーレタスの収穫をしたい場合は液体肥料を週に1回与えるといいみたいです。)
苦味があったら
収穫したサニーレタスは肥料の与えすぎなどで苦味が強い事もあります。
そんな時は収穫後に数時間水に浸けて置きましょう。そうすることで苦味の成分が水に流れていくそうです。
サニーレタスを種まきから収穫まで育ててみた感想なんですが、ホントに育てやすい野菜だと思いました。
水やりも意外と少なくて良いですし、害虫の被害が無かったのも良かったです。
今後も育てていこう思いましたね。花を咲かせて種を採集することも出来るみたいですし、その種から育てるのもたのしそうですよね。
皆さんも是非サニーレタスの栽培を始めてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!