皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
今回はペットボトルを使って底面給水型の簡易的な植木鉢を作ってミズナを再生栽培してみようと思います。
10月29日開始
今回育てるミズナは耐寒性があり、日陰でも育ち初心者でも育てやすい野菜なので、この野菜を使うことにしました。根っこから約10cmほど残して水や土で再生栽培が可能
用意したもの ・ペットボトル・ウエットティッシュ・野菜の培養土(根腐れ防止ゼオライトなどが入った土が良いかもしれません。)
あとはカッターナイフ、ハサミ、釘、ネジ、キリ、ハンダコテ、電動ドリルドライバーなど穴を空ける道具、軍手
カッターナイフでペットボトルを半分に切ります。
(なるべく土を入れる部分のペットボトルを半分よりも短めに切って、水を吸い上げるフタの部分を底に着かないようにします。失敗した時の為にペットボトルは、もう1本あると助かります。ちなみに僕は失敗しました。😅)
フタの真ん中にウエットティッシュを通す穴を空けます。
僕はハンダコテが無かったのでネジで穴を空けたんですが、ハンダコテの方が速いでしょうね。電動ドライバーも速そうなので、ある物で空けるといいと思います。
底面給水は常に水を供給出来るので便利なんですが根腐れが心配なので沢山穴を空けました。沢山空ければ根っこに酸素を供給も出来ますし、根腐れ防止に空けてみるのも良さそうです。
水道水でよく洗ったウエットティッシュをフタに空けた穴に通します。
ネジで空けた穴は小さかったのでウエットティッシュは半分に切った方が良いですね。ハンダコテで空けた穴は大きいのでウエットティッシュを半分に切る必要は無いかもしれません。
出来上がったら上から水をたっぷり与えてあげます。茶色い水が流れてくるので、それは捨てましょう。
根っこを育てる為に1から2週間は底面給水はしない方がいいみたいです。最初から常に水があると植物は根っこが育たないみたいですね。
なので根っこを成長させるために2週間くらいは普通に上から水やりした方が良さそうです。順調に育てば新鮮なミズナを数回収穫が出来ます。
ペットボトルがあれば手軽に底面給水型の植木鉢が作れるので興味のある方は是非作ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!