ミミズ堆肥植物栽培効果は

今回は「ミミズ堆肥植物栽培効果は」と言う話しです。

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)

どーも、しんたろーです!

今回は「1度は実験してみたいなぁ~」と思っていた事をやろうと思います。

それはミミズの糞(堆肥)で植物を育ててみるとどうなるのか?と言う事です。

ミミズコンポスト

ミミズは家庭から出される野菜クズや果物クズといった生ゴミを分解してくれるので、生ゴミの削減にコンポストで利用されていますよね。

数ヶ月経過したコンポストの中には野菜や果物クズは分解され、ミミズの糞や尿が残ります。

ミミズ堆肥は栄養価高い

この糞や尿はインターネットで調べてみたんです。

すると植物の成長に必要な栄養分があるようです。

他にも水はけの良い土になって植物の根っこに良いみたいな事が書かれていました。

ミミズ堆肥で育ててみる

それならばミミズの糞が混じった土(堆肥)と園芸用の土

植物を育ててみて、どんな結果になるのか確かめてみたいと思います。

ミミズは半年ほど前に採集して土の中で飼育しました。

この土は沢山の糞が混じっていて、この土(堆肥)を使うことにします。

畑などにいる大型のフトミミズ(おそらくフツウミミズ?かヒトツモンミミズだと思われる種類です。)

通常はシマミミズと言う種類を使いますが、今回はフトミミズを使ってみたいと思います。

このフトミミズを飼育して半年ほど使用した土をまるごと使います。ミミズの糞の他にも尿も栄養分があるそうです。

また、ミミズ自体にもアミノ酸など高い栄養分が含まれているのでミミズを飼育していた土で植物を育ててみます。

ミミズ堆肥栽培効果は

今回育てるのは「エン麦」と言われる植物で、猫草の種として市販で売られています。

このエン麦は比較的に成長が早い植物です。

早く結果を知りたかったのでこのエン麦を使用します。

ミミズの土・糞(堆肥)と園芸用の土で植物の成長を観察してみようと思います。

左の黒い土が「ミミズの土と糞(堆肥)」で、右の茶色い土が「園芸用の土」です。

エン麦の種を植えたら、たっぷりと水を与えて発芽するまで数日間は新聞紙でフタをしておきます。

新聞紙で数日間フタをしすぎて、新聞紙の横から急成長!!😂

ちょっと発芽しているのは確認してたんですが、こんなに急成長するのは驚きでした!(エン麦って成長が早いんですね。)

数日間、日光を浴びて真っ直ぐ成長したところで、改めてエン麦(猫草)を観察してみる。

ミミズの土と糞(堆肥)で育てたエン麦(猫草)の方が少しだけ背丈が高い感じがします。

このエン麦(猫草)は猫に与えてもいいサイズまで成長したので収穫します。

生育期間は短いんですが、個人的にはミミズの土と糞(堆肥)の方が良い

園芸用の土よりも植物が大きく成長しているように感じられました。

大きく成長すれば良いと言うわけでは無いと思いますが野菜や果物も大きくなるんでしょうかね?🤔

またミミズの土を使う事で病気予防など出来るのか?

詳しいことは研究されている方々に調べてもらいたいところですね。

今後は他の植物にも試してみるかもしれませんので、良かったらまた見に来てください。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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