皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
今回は第5話・第6話を観た感想を書いてみようと思います。ネタバレになってしまうんですが、第6話でのスバルを襲った人物に思わず驚愕してしまいます。
登場人物
- ナツキ・スバル
- エミリア
- パック
- ラム・レム
- ロズワール・L・メイザース
- ベアトリス
第5話:約束した朝は遠く
第4話の終盤で目覚めた朝では、使用人として不器用ながらも働くスバルの両手には沢山のケガがあって、それが完全に無くなっていたんですよね。そしてラムとレムがスバルに『お客様』と、まるで初めて会うかのようによそよそしい感じに違和感を覚えたスバルは、再び自分が死に戻りしている事に気づいた所まででした。
そして第5話では、部屋を飛び出したスバルはベアトリスのいる部屋(禁書庫)を訪れ、ベアトリスはスバルに『さっきといい今といい、どうやって扉渡りを破ったのかしら?』と質問し、スバルはベアトリスが自分と3~4時間前に出会っている事を知り、ベアトリスからマナ(生命力・エネルギー)を奪われ意識を失った後であると知ることになるんです。
確か、ベアトリスにマナを奪われて意識を失った後にラムとレムがいましたよね。だから今回は屋敷に来て2回目の初日から始まるという事でしょうね。
ロズワール邸の庭へ向かったスバルは、スバルを探していたエミリアに会い、エミリアを連れて再びロズワール達と団欒、前回と同じようにロズワール邸で使用人として雇ってもらい働きたいと志願します。
前回と同じように出来る限り同じ行動を行えば、同じような結末になると思っていたスバルでしたが、思いとは裏腹に現在の出来事が過去に体験した出来事と全く違う、かけ離れた出来事になってしまいます。
ロズワール達との団欒は前回もありました。そしてスバルには大きかった洋服の採寸の所から微妙に物語が変わってしまいましたね。他にも浴場でロズワールに会う所やラムがスバルに読み書きを教える所は前回はありませんでした。
エミリアにデートの約束
スバルの何かを気にする様子のレムに、ラムはスバルのまとまりがない髪型が気にさせていると指摘してレムにスバルの髪型を整えてあげるように指令を出します。
レムはエミリアを助けた恩人であるスバルに失礼な態度を取ってしまった事を悪く思いスバルに謝るんですが、そのことについてスバルは全然気にも留めておらず、エミリアとのデートの約束を果たしたら髪型を整えてくれるようにレムに願います。
スバルはエミリアとのデートの約束を果たすために、デートの下見と称してレムと一緒に村まで買い物に出かけます。しっかりデートの下見を果たしたスバルは、その夜、ラムとレムの代わりに読み書きの勉強の監督を引き受けたエミリアに、デートの約束をしたスバルは独りで朝まで徹夜するつもりでしたが・・・
再び死んでしまうスバル
睡魔に襲われ目を閉じてしまったスバルでしたが、突然気分が悪くなり、寒気と度重なる嘔吐で屋敷内を徘徊、苦しみながらも廊下を歩くスバルの前に、暗闇から鎖を引きずるような音が聞こえてきます。次の瞬間スバルは後ろへ弾き飛ばされ、片腕を失ってしまいます。痛みと恐怖に苦しむスバルは近づく何者かに襲われれ命を落としてしまいます。
過去の出来事とは微妙に変化していましたが、結局最後はスバルは殺されてしまいましたね。スバルは何故、突然気分が悪くなったのかも不明だし、何故スバルが殺されたのか謎ですね。屋敷内にいたエミリアたちはどうなったのかも不明ですね。
リゼロと曲とがマッチしていますよね。これを聴くとリゼロを思い出すし、リゼロにはこの曲と言った感じで、いい曲ですよね。
『MYTH&ROID』
第6話:鎖の音
目覚めたスバルは叫び声をあげ左腕があることを確認し、再び死に戻りしたことに気づきます。叫び声をあげたスバルに恐怖するラムとレムを見たスバルは一言謝り、現在の日にちと時間を尋ねます。
3度目のロズワール邸の初日、スバルはベアトリスのいる部屋(禁書庫)で自分が過去に死んでしまった出来事を振り返ります。1度目は衰弱死、2度目は襲撃者に襲われ死んだ事までは分かったものの、説明できる証拠も未然に防ぐ事も困難であると打開策を見いだせないままのスバル。
自分の周囲をグルグル歩き回るスバルに苛立つベアトリスは、『死ぬほどうっとおしいから、とっととやめるかふっとばされるか選ぶといいのよ!』とスバルに忠告します。なかなか出て行かないスバルに業を煮やしたベアトリスは『もう、とっとと出て行くのよ!』と叫び、スバルはベアトリスの魔法で屋敷の庭へと吹き飛ばされてしまいます。庭へ吹き飛ばされたスバルはエミリアとパックと再会を果たします。
今回は食客に!
前回、使用人としてロズワール邸で雇ってもらったスバルでしたが、4日後に自分の身に起きる襲撃に備え、襲撃者の正体を暴くために情報収集に徹するため、今回は食客になりたいと志願します。
とりあえずは情報収集するため、レムに聞き込みをしたり屋敷内を探索します。次の朝スバルはベアトリスのもとを訪れ、『相手を衰弱させて眠ったように殺す魔法』があるのかを聞き出し、ベアトリスは魔法というより、呪いのほうに近いとスバルに伝えます。
北方のグステコという国にいる呪術師が得意とする呪いにあると伝えたベアトリスは、呪いよりももっと簡単な方法があるとスバルに対して『おまえはそれを身をもって知ってるはずなのよ』とスバルのお腹に手をあて、生命力そのものであるマナを強引に吸い取れば相手を衰弱しさせる事も可能とスバルを脅します。
『まさか、俺を殺したのはお前じゃないだろうな?』とベアトリスに問いかけますが、ベアトリスは『そんなことはしない』とスバルに言います。
マナを吸い取ることが出来るのは屋敷の中ではベアトリスとパックだけみたいですね。エミリアやラム・レム、ロズワールには出来ないそうです。
そういえばスバルのお腹の傷を完全に治してあげたのはベアトリスだったのも意外でしたね。てっきりエミリアかと思いましたが、エミリアは完全に治す事は出来ないんですね。一体、ベアトリスは何者なんだろう?パックも可愛い猫みたいな姿しているけど凄い精霊ですよね。
(;´∀`)
なんかスバルだけしか前回の記憶が無いというのが気の毒ですよね。誰もいないの?本当に?って思うけど誰も覚えてないんですよね。
それから読み書きを勉強していたスバルの部屋を訪れたラムに、スバルが泣いた赤鬼という童話を聞かせる場面、あの時に何故かその童話をラムが興味を示してましたね。最後にはレムは嫌がるから童話を聞かせるなと言ったのは気になりますね。
あとは嫉妬の魔女も出てきました。ラムがスバルに渡していた本はおとぎ話ではなくて実際に起きた話しで、スバルは魔女の事をラムに聞こうとしたのにラムは嫌がってましたね。今後、嫉妬の魔女のこともわかってくるんでしょうかね?スバルもいつの間にか読み書きが出来るようになっていたんですね。
(*´ω`*)
襲撃者の正体
4日目の朝、スバルは王都へ向かうためロズワール邸を出る事になります。しかし実際は王都へは向かわず、ロズワール邸が見渡せる丘へと向かい、ロズワール邸付近で現れるであろう襲撃者を待ちます。
夕方となり、今回はレムとの村への買い出しが無かったことを思いながら、集中力の切れた自分自身に『集中だ、集中だ』と言い聞かせていた瞬間、前回襲撃された時に見た鎖がスバルに襲い掛かります。
間一髪で鉄球を避けたスバルは崖から落ちてしまいますが、身体と木との間にロープで繋いでいたため助かります。鎖の音の正体を見たスバルは一目散でその場から逃げますが、逃げた先は行き止まりとなっており、スバルは迫りくる襲撃者を迎え撃つことに!
着ていた洋服で鉄球を受け止め鎖を握りしめて、襲撃者に姿を現すよう命令するスバルの前に現れたのは、なんと襲撃者の正体はレムでした。
リゼロのオープニングテーマ『Redo』最初のギターから気持ちが高まります。鈴木このみさんの声量も迫力があってカッコイイ仕上がりになってます!
まさかスバルを襲ったのがレムだったとは驚きましたね。前回の使用人から今回は客人に変えたんですが、結局は命を狙われるという運命は変わってないみたいです。ただし、今回は死んで終わって無いので運命が変わるのか?次回が気になりますね。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。