クロダイが福岡市近郊でも釣れます!

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)


どーも、しんたろーです!


今回は魚釣りの人気種クロダイについて書いていこうと思います。簡単に書いているので、より詳しく知りたいかたは他のサイトの情報も参考にされてからクロダイ釣りにチャレンジしてみてくださいね。


近場で釣れる


IMG_0207 / keitakuroki

関西や九州ではチヌやメイタと言われるクロダイ、クロダイは日本各地で釣ることが出来ます。僕が住んでいる福岡県でも都市部から近くの海で釣ることが出来ます。



今は分かりませんが、以前はクロダイの稚魚が放流されていたこともあり博多湾はかなり魚影が濃い場所になっていました。(今も行われてるかもしれません。)


福岡にはキビレチヌと言って腹びれなどが黄色になるものもいて、たぶん同じクロダイと思いますが、クロダイは沿岸部に多く、キビレチヌは河口の水が流れ込む内湾に多く生息しています。なので福岡市近郊で釣れるのは、おそらくキビレチヌの方がクロダイよりも多いと思います。


どちらも食性は同じですが、若干産卵期などが違うようです。


クロダイでもキビレチヌでも、グングンと竿先を引っ張る強いアタリを楽しむ事ができ、年間を通して狙うことができます。釣り方も色々あって、ウキ釣りや落とし込み、投げ釣り、ルアー釣りなどが楽しめます。


クロダイのエサ

エサは青虫やオキアミ、スジエビ、テナガエビ、カニ、カラス貝、フナムシ、巻貝も使えます。


サビキ釣りをしていたハリに掛かったイワシに喰いついたこともあり、かなり食欲旺盛です。イワシなどの小魚も食べるので、ミノーなどを使ったルアー釣りをする釣り人も多くなっています。


釣り方や釣れる場所

クロダイは海底に障害物がある場所や昼間は漁船など日陰になっている部分に潜んでいることが多いようです。夕方から夜になると活発に動き、大型サイズは夜に釣れることが多いです。(雨が降って曇っている時は日中でも釣れるようです。)


クロダイの釣り方は底付近を狙ったり壁付近を狙う事になります。季節や時間帯、時期によっても狙う層は変わるので状況に応じて色んな場所を狙ってみましょう。



釣り方は、底付近を狙らうことになります。季節や時間帯で狙う層が変わります。



ご自分の気に入った釣り方で狙ってみましょう。


僕の釣り方は2本の釣竿を使っています。1本は足元でエサを落とし込んで釣るためと、もう1本は投げ釣りで青虫をつけて狙います。



あとはマキエを足元に撒くのも良さそうです。こうすると小魚がマキエに集まって、投げ釣りのハリに着けてある青虫やエビをクロダイに食べてもらう事が出来ます。(投げ釣りのエサを小魚に取られにくくなります。)



ただし、場所によってはハゼやフグに投げ釣りのエサを食べられてしまいます。博多湾は小魚の魚影も濃いです。ホントエサ取りが多いです。


エサ取りが多い事で小魚を狙った大型魚も集まるメリットもあるので一概に悪い事ではないですけどね。


数年前は博多湾でも釣りが出来る場所は多かったんですが現在は釣りが禁止のエリアも増えています。また日曜日でも船の作業が行われている場所もあるので、作業の邪魔にならないように気をつけてくださいね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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