みなさんいもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どうもしんたろーです。
今回紹介する映画は『ニュースの天才』です。
この映画は1998年にアメリカで実際に起きた政治雑誌『ニュース・リパブリック』の記者であった実在する人物(スティーブン・グラス)による記事の捏造事件を描いた作品です。
あらすじ
『ニュー・リパブリック』という雑誌はアメリカでは大統領専用機に配布されるなど非常に権威のある政治雑誌
そこで働く記者の(ヘイデン・クリステンセン演じる)スティーブン・グラスは若手記者でありながら数々のスクープ記事で一躍人気ジャーナリストとなる。
彼はプレゼンでは独自の取材で体験した話を身振り手振りを交えながら、おもしろおかしく同僚を楽しませたり、気配り上手で人望もあり、編集長や同僚たちからも信頼されるほど評価の高い人気者であった。
ある日、リパブリックの社長への社員たちの扱い方に対して部下たちからの信頼が高かった編集長の(ハンク・アザリア演じる)マイケル・ケリーは口論となる。
ある日、リパブリックの社長への社員達の扱い方に対し部下達からの信頼が高かった編集長の(ハンク・アザリア演じる)マイケル・ケリーは口論となる。
それがきっかけでマイケル編集長はリパブリック社を解雇されてしまう。
解雇されたマイケル編集長の後任にはグラス達の同僚でもあった(ピーター・サースガード演じる)チャック・レーンに決まるが部下たちはチャックを快く思っていなかった。
しばらくして、グラスはプレゼンの場で大手企業のセキュリティ―を突破し、ハッキングに成功した少年がハッキングされた企業に社員として採用され多額の報酬までもらえるという内容の取材をしたこと話し、記事にしてみてはどうかと提案する。
見事『ハッカー天国』というタイトルで記事に採用されることに・・・
『ハッカー天国』の記事を目にしたインターネットマガジンの先駆けであった『フォーブス・デジタル・ツール』の編集長は、ネット関連のスクープを記事にされ失望した編集長はハッキングに成功した少年や少年を採用した企業を調べるようにフォーブス記者のアダムに依頼する。
インターネットでハッキングに成功した少年や企業名を検索するも、該当する人物や企業は検索されず、記事の信ぴょう性を疑いはじめる。
権威ある政治雑誌『ニュー・リパブリック』が捏造した記事を書くという大スクープを手にしたフォーブス、そして追い込まれるスティーブンの結末は!?
映画の感想ですが、最初に観ている時は『つまらない作品かも?』と思いながらも中盤あたりからスティーブンとフォーブス記者のどちらが嘘をついているのか真実をしりたくなり、いつの間にか映画に夢中になっていました。
日本でも嘘の記事を書いてる人々がいるんでしょうね。こういう人達は捕まらないんでしょうかね?
『まぁ、どうでもいいけど』
(ノД`)・゜・。
地震で動物園からライオンが逃げ出したとTwitterに投稿して捕まった人がいましたけど、これくらいの記事を書かないと捕まらないんでしょうね。
話しがそれましたが、楽しめる映画でしたね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。