じゃがいも栽培で大きくならない

今回は『じゃがいも栽培で大きくならない』と言う話です。

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)

どーも、しんたろーです!

今回は土嚢袋で手軽にじゃがいもの栽培が出来るそうなのでチャレンジしてみました。

本来、秋ジャガイモ栽培は8月下旬から9月の上旬までで、九州などでは9月の下旬までには植え付けしないと間に合わないそうですが、

9月下旬でも連日30度以上の夏日が続いていました。

長雨もありましたけど天候も安定

10月14日頃は、ようやく気温が25度前後になったため寒い冬でもジャガイモは育つのか?一か八かチャレンジしてみました。

ジャガイモの芽だし

ジャガイモを植え付ける前に、まずは日光に当てて芽だしの作業をしました。

夏の暑い時期だったので直射日光は午前中の涼しい時間だけ、あとは半日陰の場所に置く作業を2週間くらい行いました。

すべてのジャガイモから芽が出てきたので植えても大丈夫そうです。

なるべくジャガイモの病気が発生しないようにアタッキン水和剤という殺菌剤で10秒ほど種芋を薬浴しました。

ジャガイモの土

土は根腐れ防止のゼオライトが入った野菜の土を使いました。

ハイポネックス:野菜の培養土 14リットル入り

マリーゴールドやピーマンの栽培に使っていた土ですが水捌けが良かったのでジャガイモ栽培にも使えそうと思い今回これを購入し、使う事にしました。

ジャガイモの植えつけ

秋は収穫量も少ないようなのでジャガイモは3個一緒に植えてみました。

あとはジャガイモが隠れるくらいまで土を被せてあげます。

最後にたっぷりの水を与えて日当たりの良い場所に置くことにしました。

10月24日(10日目)

10日目から12日目の間に全てのジャガイモから発芽しているのを確認しました。

気温も20度から25度前後で少し高めで、まだまだ30度になることもありましたが順調に成長しています。

ジャガイモ芽かき

11月1日(18日目)

気温は13度から23度付近とジャガイモにとって適温を維持してくれたので、どんどん成長してます。

ある程度大きく成長したので芽かきと土寄せを行いました。

11月7日(24日目)

まだまだ最高気温が23度になるなど高めの温度が良かったのか大きく成長しています。しかし安心もしていられません。

一気に寒さがやって来るそうで最低気温が10度を下回る予想も出てきた為、防寒対策に透明の袋を被せる事にしました。

ジャガイモ栽培で大きくならない

1月27日(105日目)

袋を被せたおかけで、葉っぱや枝は12月の中旬まで元気でした。 1月に入り枯れ始めましたが100日まで育てることが出来て一安心でした。

気になるジャガイモの収穫量は少なくて、サイズも小さくという結果となりました。

初心者なので、じゃがいも栽培で大きくならない理由は不明ですね。

ちなみに、一袋だけじゃがいもの苗が元気だったので収穫を見送りました。

上から袋をかけておけば、もう少し成長するかもしれないので完全に枯れてしまうまで育ててみようと思います。

葉っぱの一部は枯れてますが枝からも新しく小さな葉っぱが出てきているので、まだまだ成長出来そう。😊

3月7日、じゃがいもの植えつけから143日目となり枝や葉っぱは完全に枯れました。では収穫してみたいと思います。

出来ているのか心配していましたが、ちゃんと育ってました!しかも前回のじゃがいもよりも大きい!😀

前回は食べられそうな大きさのジャガイモは4個、今回は5個だったので嬉しい結果となりました!😊

害虫も少なかったので育てやすかったですね。次回は、もっと大きなジャガイモを作りたいですね。

YouTubeにも動画をアップしましたので良かったらご覧ください!

以上で『じゃがいも栽培で大きくならない』と言う話でした。

関連記事︰じゃがいも芽かき再利用

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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