ミニ大根が大きくならなかった

今回は『ミニ大根が大きくならなかった』と言う話です。

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)

どーも、しんたろーです!

ミニダイコンの栽培にチャレンジ!ペットボトルとプランターを使って種まきから収穫までの記録です。

結論から言うとミニ大根栽培は上手くは行きませんでした。

家庭菜園初心者あるある失敗例も書いてます。

僕は何回も失敗しやすいですし、同じように失敗してしまう方が困った時用に残しておこうと思います。

ダイコンの種蒔き

9月16日

※用意したもの

・ミニダイコンの種

・プランター

・ペットボトル

・発泡スチロール

・野菜の培養土・

・カッターとハサミ、 キリ

・じょうろ、霧吹き

まずはミニダイコンの種、普通の大根よりも小さくて、しかも早く収穫出来るのでこちらを選びました。

2リットルのペットボトルとプランターは深さ30センチほどあればミニダイコンは育てられるようです。

ミニ大根の土

ダイコンの土は花と野菜の培養土で大丈夫みたいです。

花と野菜の培養土 14L(4943371003019)〜誰でもカンタン!すぐ使えます!〜

ペットボトルは底の方を数ヶ所穴を開けます。道具はキリ、ネジ、ハンダコテなど好きなものを使って下さい。

実は土が湿り過ぎた為失敗してしまいました。

ペットボトルの底と真ん中、上部に数ヶ所穴を空け通気性を良くしてあげて下さい。(これをやらないと根腐れや苗が折れてしまうかもしれません。)

底には鉢底石か発泡スチロールでも代用出来ます。後は土をいれます。

土の真ん中に人差し指の第一関節程の穴を空けてミニダイコンの種を2~3粒撒いて土を被せてあげましょう。

ダイコンは好光性種子

ミニダイコンは好光性種子と言うことで、種には軽く土を被せて明るい場所に置いて底から水が流れるまでたっぷり与えてあげます。

ミニダイコンの種から発芽するまで水やりを行いますが、発芽後は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるわけですが、

ペットボトルの横から土の様子を確認してみて真ん中辺りの湿り気が多いようなら与えない方がいいかもしれません。

土の表面が乾いたからと水やりをしていた結果大失敗してしまったので水のやり過ぎには気をつけてください。

家では種まきしてから3日で発芽しました。発芽を確認したら水やりは土の状態を確認してあげた方がいいと思い知らされました。水やり三年と言われるだけあって難しいですね。🤢

徒長してしまう原因

9月21日

ミニダイコンが順調に育っていると思いきや弱々しい苗ばかり、どうやら徒長と言うらしいです。

徒長の原因は日照不足、高温、水のやり過ぎが主な原因みたいです。

僕の場合は全部当てはまっていました。🤢

栽培初日から気温30度超えの高温で充分に日光を当てず少し日陰に移動していたのと水のやり過ぎです。

とにかく種まきが早すぎました。まだまだ残暑だったので完全にダメな事をやってましたね。

僕がやったことは失敗例なので徒長させない為には、気温が17度~25度の時期で直射日光を6時間ほど当ててあげる。そして水やりは控えめにしてあげれば徒長は防げるそうです。

徒長の原因は間引きや肥料が多い場合も起こりやすいそうですが、ほとんどが日光不足なので、とにかく日光に当ててあげましょう!

ミニダイコン苗が折れる

10月6日

これを観てください。水やりのしすぎなのか?日照不足なのか?ほとんどの苗が倒れてしまいました。

ダイコンの害虫発生!

なんとか成長してきた苗を観てみると葉っぱに白い模様が・・・・

気になって近くで葉っぱを観察してみると葉っぱの中にイモムシが動いているのを確認しました。😱

調べてみるとハモグリバエという幼虫で葉っぱを食べてしまう害虫、このままでは悪影響があるそうなのでピンセットで潰しました。

害虫も解決したので一安心です。成長はしている感じですので見守ます。

ミニダイコン収穫

寒くなり葉っぱも枯れてしまったので収穫することにしました。

コンパニオンプランツ?

サニーレタスと一緒に植えていたミニダイコンなんですが、ペットボトルよりも良く育っています。

しかも害虫被害がないんです。

ペットボトルや他のプランターではハモグリバエの幼虫に葉っぱが食べられる被害が出ているんですが、サニーレタスと植えているダイコンは食べられていません。

ひょっとしたらコンパニオンプランツ効果でしょうか?

ちょっと浅いプランターだったので縦に伸びませんでしたが育てたミニ大根のなかで一番の大きさです。深いプランターなら立派なダイコンになっていたかもしれません。

ペットボトルで育てたミニダイコンを掘り返してみると、やっぱり育ちが悪かったです。

初めてのミニ大根は大きくならなかったですね。

次に栽培するときには日照不足の改善と水やりと気温に気をつけて育てたいですね。

収穫してないダイコンは、もう少し栽培を継続することにしました。

暖かくなれば再び成長するかもしれませんので実験も兼ねて見守っていきます。

早ければ春にもミニ大根の栽培をリベンジしてみようと思います。次はサニーレタスと一緒に植えて育てる事にします。

今回はミニ大根が大きくならなかった原因は分からなかったですね。

YouTubeにも動画を投稿しましたので良かったらご覧ください。

以上で『ミニ大根が大きくならなかった』と言う話でした。

関連記事︰春菊栽培

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です