第6期のゲゲゲの鬼太郎はなんだか、スマートでイケメンになっている

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)


どーも、しんたろーです!


今回は新しく始まったゲゲゲの鬼太郎、新シリーズ6期に登場する鬼太郎の印象や、過去との鬼太郎とはどんな風に変わったのか思った事を書いてみたいと思います。


ゲゲゲの鬼太郎がアニメとして登場したのは1968年、すでに50年もの月日が流れています。約10年ぶりに4月から始まったゲゲゲの鬼太郎は6期シリーズになります。


最初の鬼太郎と比べると、かなり顔にも変化がありますよね。なので最初の鬼太郎を観て育った世代の方には違和感があるかもしれませんね。何故なら鬼太郎がイケメンになっています。別に前の鬼太郎が不細工だったわけではありませんけど、すらりとした手足、顔も日本人独特のしょう油顔から、いわゆるソース顔に近い感じになっています。


画像出典:

(C)水木しげる・水木プロ・東映アニメーション
東映アニメーション公式YouTubeチャンネルより

スマートになった鬼太郎

例えるなら小学生から中学生に成長したのではないかと思います。原作を読んだことのある人ならアニメと漫画の鬼太郎のギャップに戸惑う人もいるでしょう。実際、なんでこんなにカッコイイのと考えてみました。


そういえば以前、ゲゲゲの鬼太郎の実写映画がありましたよね。その時、鬼太郎をやったのはウエンツ瑛士さんです。彼はドイツ系アメリカ人の父親と母親の間に生まれました。いわゆるハーフタレントです。なので、かなりのイケメンです。


そのイケメンが鬼太郎をやりました。当然、鬼太郎のイメージもイケメンになってもおかしくないです。さらに鬼太郎以外のキャラクターもずいぶんと絵柄が違っています。正直、キャラクター全員アニメ顔になっています。


鬼太郎もイケメンになっているけど猫娘もヒロイン顔になっています。確かに猫娘鬼太郎のパートナーです。なのでヒロインと言えるかもしれません。だけど最近の鬼太郎は可愛い人間の女の子が出てきます。猫娘はモデルで女優でも活躍されている菜々緒さんをイメージしているそうで、かなりモデル体型ですね!


ねずみ男などは激変してない

なので猫娘も微妙な立ち位置にいるみたいです。ただ、今も昔もそんなにデザインが変わっていないキャラクターもいます。それは鬼太郎を取り巻く妖怪達です。確かに猫娘は初期のアニメの時と違ってかなり姿が違っていますが、目玉おやじねずみ男子泣きじじい砂かけばばあは、そんなに変わらないように見えます。


しかし目玉おやじねずみ男以外の妖怪は昔から存在していました、なので昔から恰好(かっこう)が決まっているのでしょう。


2018年1月3日でアニメ化50周年を迎えるゲゲゲの鬼太郎。今回で6度目のアニメ化です。今までの鬼太郎シリーズと違う所は豪華なキャストでしょう。初代鬼太郎の声を担当していた野沢雅子さんが今回は目玉おやじをやります。ちなみに野沢雅子さんは鬼太郎の声をやりつつ目玉おやじの声を代役で当てていたこともあります。


他にも豪華な声優陣

ワンピースルフィをやっている田中真弓さん。同じくワンピースウソップの声を当てている山口勝平さんが一反もめんです。彼ら以外にも聞いたことのある声優が大勢います。


6期の鬼太郎のイメージ

6期のあらすじは21世紀も20年過ぎて、妖怪の存在を忘れた世界になります。


突然、科学では解明できない現象が勃発、右往左往する大人たちを見てなんとかしようと13歳の少女まなが妖怪ポストに手紙を投函。彼女の目の前にゲタの音を鳴らしてゲゲゲの鬼太郎がやってきます。確かに妖怪ポストに手紙を入れるところは昔と同じです。ただ不思議なのは妖怪を忘れた現在に妖怪ポストがあることです。今回の鬼太郎はなるたけ人間に関わろうとしません。性格もクールです。


あくまでも妖怪ポストに依頼があったからやってきただけです。観た感じ人間不信なイメージを感じます。多分、アニメが進行していくにつれ鬼太郎の心境にも変化があります。それに鬼太郎を初めて見たまなも最初、鬼太郎を怖がっている雰囲気があります。


つまり、妖怪と人間の距離感があります。確かに仕方がないかもしれません。元々、妖怪は人間が恐れる存在でした。なのに、人間はいつの間にか妖怪の存在を忘れていました。


最後に今回のゲゲゲの鬼太郎は、どう人間とかかわっていくのでしょう?それは、これからの放映されたドラマの内容で分かっていくはずです!


第6話『厄運のすねこすり』では朝から感動し、涙を流してしまう視聴者もいて大人でも楽しめる作品になっています。


厄運のすねこすりを観た感想


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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