皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
今回は猫のニオイについて書いてみようと思います。皆さんは猫が好きですか?猫って凄い人気ですよね。僕も猫が大好きです。実際に小さい頃から猫を何十年も飼育していましたし猫は可愛いですよね。これから猫を飼ってみたい方もいるでしょう。
ただ、猫を飼っているからこそわかるデメリットな部分もあります。猫自体には体臭が強いという事は無いんですが、猫ってトイレやマーキングが臭いんです。この事実を知らないで可愛いだけで猫を飼うのは後悔するかもしれません。
猫のトイレ
猫はトイレが臭いです。ちゃんとトイレを用意してあげれば猫はトイレの場所を覚えてくれるので掃除もしやすいし有難いんですけどね。最近ではトイレの臭いを抑える商品が数多く出されてますけど、家では3匹飼っているので1日でも掃除し忘れると次の日には大変です。
通常の猫はトイレをした後は砂でフンを隠すので臭いも抑えられるんですが、たまにフンを隠さない時もあって、そんな時は臭いです。後は梅雨の時なんかは湿度が高く臭いも強くなります。猫は外敵にばれないようにフンを土の中に埋める習性があるんですが、室内飼いの猫は安全だからなのか隠さない時もあるんです。
食事中とか、あの臭いは大変ですよ。
(ノД`)・゜・。
毎日トイレ掃除をしていても、親戚や友達がきて初めて家が猫臭いという事を教えてもらいます。猫の臭いに慣れてしまった為なのか、猫を飼っていると臭いがわからなくなってるんです。
ガーデニングしている方や猫を飼ってない人には不快に感じるみたいですね。庭に一度でもフン・尿をされてしまうと何回も同じ場所にトイレをするようになるので嫌いになるみたいですね。雨が降ったとしてもニオイがとれませんし大変みたいです。
猫のマーキング
猫のマーキングはとても臭いです。飼っている猫は家の近くで捨てられていた猫だったわけですが、ある程度大きくなると猫はマーキングという凄く不快な臭いを壁などにスプレーします。マーキングは自分の縄張りを他の猫に知らせるようなもので本当に臭いです。しかも定期的にするので厄介です。
どこにマーキングしたのかを発見するのは大変ですし少々拭いただけでは臭いは取れません。市販で売られている猫専用の消臭スプレーなどで何回も掃除して、やっと取れるくらいです。この不快な臭いは実際に猫を飼ってみないとわからないかもしれませんね。
猫を抱っこしたりすると結構マーキングの臭いが服にもついたりするので『猫の臭いがする』って言われます。これは猫を飼っていると本当に気づかないですね。
(;´∀`)
猫にマーキングをされない為には去勢手術が早急に必要になります。去勢手術をすることで成猫でも数か月後にはマーキングをしなくなります。なるべく子猫のうちに去勢手術は行ったほうがいいみたいです。
小学生の時は去勢手術の知識も知らなかったので、マーキングは我慢するしかないと思ってました。自分の親も知識不足だったため、昔は猫の去勢はさせてませんでしたね。
猫の歯周病
猫にも人間と同じように歯周病になります。歯周病になっている猫は口臭があります。日頃から歯ブラシで猫の歯をブラッシングしてあげる事が歯周病を予防できるので歯磨きをしてあげましょう。また、歯石が出来にくくするエサやサプリメントなども販売されていますので、こういったエサを与えるのもいいでしょう。
いきなり歯磨きをしてあげようとすると逃げてしまうので、まずは歯ブラシで猫とじゃれるようにすると、歯ブラシに噛みつこうとします。わざと歯ブラシに噛みつかせ、歯ブラシに慣れさせてあげると歯磨きをしやすくなります。
猫のくしゃみ・鼻水
風邪をひいてしまった猫はくしゃみ・鼻水の症状が出るんですが、治療してあげないと臭いが出てきます。これらの症状が出ていたら動物病院でお薬を処方してもらい治しましょう。
猫は毛玉を吐く
他にもあります。猫は毛玉を吐き出すので定期的に嘔吐もします。これも臭いです。こちらは直ぐに拭き取れば臭いは取れますが定期的に吐きます。たまに踏むときもあるから足元には注意が必要ですね。
(;´∀`)
毛玉を吐き出す行為を止めさせることは出来ません。必ず吐き出すので仕方がありません。ただし、少しだけ吐き出す回数を減らせるのは、人間が猫専用のブラシでブラッシングしてあげることだと思います。ブラッシングしてあげる事で猫が飲み込む毛を少なくしてあげる事ですね。
あとは毛玉ケア用のエサも販売されています。こちらは便として体外へ出してくれるようになっています。こういったエサを与えてあげる事で毛玉を吐く回数を減らしてくれます。
猫は凄い可愛いし、癒しを与えてくれるんですが臭いところもあるので、そういった事を理解されたうえで猫を飼育してもらいたいですね。『猫って臭い!』もう要らない!になってほしくないので・・
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。